地味男子
☆第二章☆
潤君の意地悪
「そっ、そんなことよりお弁当食べる? 昼休み終わっちゃうよ?」
「食う♪」
…潤君なら食べるっていうと思ったんだけどな…。
やっぱりキャラ違う?
おれ意地悪だもんって…相当じゃないと自分で自覚しないだろうね。
「柴乃食べた?」
「へっ////?」
しっ、柴乃!?
柴乃って言ったよね!?
「柴乃は食べたのか聞いてんだけど?」
「まっ、まだだよ!?」
やっぱり意地悪になっちゃってる…。
でも、潤君は潤君だよね?
ぼさぼさの髪の毛だって少し長い前髪だっていつもの潤君だもん。
「食わねぇの?」
「食べるよ?」
あたしは潤君にお弁当を渡して自分のも開けた。
「うま…」
「よかったぁ」
潤君の好きなものってよくわかんないんだけど必死に考えたメニューが気に入った様子。
「食う♪」
…潤君なら食べるっていうと思ったんだけどな…。
やっぱりキャラ違う?
おれ意地悪だもんって…相当じゃないと自分で自覚しないだろうね。
「柴乃食べた?」
「へっ////?」
しっ、柴乃!?
柴乃って言ったよね!?
「柴乃は食べたのか聞いてんだけど?」
「まっ、まだだよ!?」
やっぱり意地悪になっちゃってる…。
でも、潤君は潤君だよね?
ぼさぼさの髪の毛だって少し長い前髪だっていつもの潤君だもん。
「食わねぇの?」
「食べるよ?」
あたしは潤君にお弁当を渡して自分のも開けた。
「うま…」
「よかったぁ」
潤君の好きなものってよくわかんないんだけど必死に考えたメニューが気に入った様子。