甘恋
あっという間に時間は過ぎて・・・・

気づいたら、もう学校の前にいた・・・・・・・・・・

繋いでいた手を離して、新しい学校へ、足を踏み入れた。

「人多いね・・・・・」

「ぉう・・・」

人いっぱいだぁ~・・・・

ヤバヤバッ!健吾とはぐれそぉ・・・

はぐれそうな、健吾の背中を追いかけて、

健吾の、服の裾をぎゅっと握った。

「どうした?」

「はぐれそぉ・・・」

「大丈夫かぁ?じゃぁ、入るまで、俺の手握っとく?」

「いい!」

何言うのよッ!

また顔赤くなっちゃうじゃン!

まぁ・・・さっきまで繋いでたけどぉ・・・・

「なんで?さっきまで繋いでたのに・・・・・・」

「恥ずかしいから!//////////」

「何それッ(笑」

バカバカッ!健吾のバカッ!

そんな顔で笑ったら・・・・・・

好きになっちゃうジャン・・・・・・・・

って・・・・もう好きになってるんだけどね?
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