好きです！委員長！

私が教室にはいると…


教室の空気が…



何か変わっている事に気付いた。

「………」

っ気まずい！

何なんだこの沈黙は…


しかも心なしかみんなの視線が痛い！

………

そんな中私がドアの前で立ち止まっていると…

場違いなくらい明るい声が聞こえた。


――ガラッ

「ゆ―――こ！」

……このテンション。

「大地…？」

「大正解！



そうそう、なんで俺がここに来たかというと！」

いや…聞いてねぇし。

大地はＫＹなうえに…

超→馬鹿なんです。

「まぁとにかく鞄机に置いて来て！」


一体何？

まぁとにかく机に行くか。


私は大地にいわれた通り机に置いてもう一度大地の前に立った。


「……で？

何？


話は放課後って言ったよね？」