鈍感娘と7人のイケメンたち続編

美)「いいの?
私みたいな変な子で…」

美嘉那が震えていた。
俺はさっきより強く抱きしめた。



「ふざけんな!!
『私みたいな?』『変な子?』ふざけんな!!
俺は、美嘉那が今のいや今までの美嘉那がいいんだよ。
俺は美嘉那じゃなきゃダメなんだよ。
美嘉那はどうだ?」


俺は抱きしめてる美嘉那を俺から少し離して聞いた。


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