鈍感娘と7人のイケメンたち続編
「哉夢~!!」
私は哉夢を起こした。
哉)「んっ…。
あっああ」
起きたと思ったのにまた寝始めた。
「哉夢のバカッ!!
私知らないか痛ッ。
痛~い」
陣痛?
この痛いのが…
「ハァ。ハァ。ハァ。
ッ~~」
私はお腹を抱えて、しゃがみこんだ。
哉)「よく寝たなー
って美嘉那どうした!?
陣痛か。待ってろ救急車呼ぶからな」
哉夢が上半身、裸のままあたふたしていた。
「大…丈夫…
凜とお母さん呼んで…」
哉)「わかった」
哉夢はすぐ呼んでくれた。