鈍感娘と7人のイケメンたち続編

紅)「なんでそんなこと…」


騎)「美嘉那の…
ゆかりの体と脳が限界なんだ…
この体には人、2人分の負担がかかる。
どっちかが消えれば片方は助かる。
だったら俺が消える…
お前ら2人とそこの奴らは俺じゃなく美嘉那を必要としている。
だったら俺が「黙れ!!」

美嘉那の親父さんが叫んだ。



ガバッ

美嘉那の親父さんと母親は美嘉那を…


いや…


騎士を抱きしめた。
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