あんたなんていらない

今は・・・



何事もなかったかのように


普通に仲良くして


やっぱり一人でいることの強さが私には


なかったんだ



だけど今は一人でも


過ごしていけるようになった



見返すというか



もう何もかもが白紙に戻ったような



だけど私の心は白紙には戻らない


一生抱えていくもの



また新たな道に歩いて行く



何があっても



高い壁が自分の前に現れても



ワタシハタタカウ・・・


消してアナタタチを許した訳ではない。



あなたたちが私に教えてくれたすべては



神様、仏様、からの大切な贈り物だったのかもしれない。


END
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