キミの声で、


『びっくりしたぁ
翔太に会えると思ってなかったぁー』


「…そ?
俺は会えると思ってたよ」

『……』


キザだ…!


久しぶりに会った元カレは
軽く女の子の扱いに慣れていたようです…


チョット悲しい




『……』


久しぶり、だなぁ…

ずっと、逢いたかった



離れてから、ずっと…





あの日…
あの、2年前の秋…


翔太は私の前からいなくなった…








―――――……

―――……

―……




< 11 / 11 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop