あなたとスキャンダル!
「はぁ、疲れた。」
リビングに入って
ソファにどさっと腰を下ろす。
夕は隣に座って
頭を撫で撫でしてきた。
私は夕の胸に
体を預けた。
「風呂入って来い。
お前の好きなシチュー作っといてやるから。」
それを聞いた私は
疲れなんて吹っ飛んで
「はーい!」
と返事をした。
夕はククッと笑ってキッチンに行った。
私は念のため
可愛い下着を持ってお風呂場に行った。
念のためよ、念のため。
私は顔を赤くしながら
お風呂につかった。