あなたとスキャンダル!
喧嘩からkiss -夕side-
-喧嘩からkiss 夕side-
・・・・・・。
何だよ、この空気。
俺が変なこと聞いたから
俺は梓に殴られ
梓は謝りもせずにシチューを
黙々と食べている。
「なぁ、痛いんだけど。」
「・・・・・。」
「おい、梓。」
「・・・・・。」
ダンッ!!!
俺はムカついて
机を勢いよく叩いて
梓を睨んだ。
梓はビクッとして
俺を涙目で見てきた。
が、今はそんなんきかねーし。
「マジムカつく。」
俺はそう言って
リビングから出た。