君の想い。私の想い。
朝のホームルームが始まった。
先生から、今日の連絡が伝えられ・・・
「じゃ席替えのクジするぞー」
その先生の声でみんなが教卓の前に集まった。
「おい!ちゃんと並べよw」
そう言ってまとめる風見くん。
こういう人をまとめる所もモテる要素の一つなんだろうか・・・
そんなことを考えながらクジを引いた。
―12番―
ということは、隣の男子は6番。
「6番ってだれ~?」
みんながキャーキャー騒いでるところにまぎれて、私もなんとなく言ってみる。
「あっ6番?俺!」
その声は・・・
風見くんだった。
「あ、そうなんだwよろしく」
笑顔で言ったけど。
はっきりいって他の女子みたいに嬉しくはなかった。
大体風見くんの隣に座った子は『好きじゃないならしゃべらないで』的なことを言われるから。
先生から、今日の連絡が伝えられ・・・
「じゃ席替えのクジするぞー」
その先生の声でみんなが教卓の前に集まった。
「おい!ちゃんと並べよw」
そう言ってまとめる風見くん。
こういう人をまとめる所もモテる要素の一つなんだろうか・・・
そんなことを考えながらクジを引いた。
―12番―
ということは、隣の男子は6番。
「6番ってだれ~?」
みんながキャーキャー騒いでるところにまぎれて、私もなんとなく言ってみる。
「あっ6番?俺!」
その声は・・・
風見くんだった。
「あ、そうなんだwよろしく」
笑顔で言ったけど。
はっきりいって他の女子みたいに嬉しくはなかった。
大体風見くんの隣に座った子は『好きじゃないならしゃべらないで』的なことを言われるから。