命の時間
あとがき
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今までの作品とは一風変わった感じになってます。
表紙にもあるように、これは昔に他サイトでアップしたものです。
あの時は繊細な心の持ち主だったんですよ、私。
懐かしいなあ、と思います。
大切な存在との別れは痛いです。
悲しいやら寂しいやらを通り越して
痛いんです。
それでも前に進まないといけません。
いつまでも止まっているわけにはいかないのです。
自分の時間と大切な人の時間が
一緒に進んで一緒に止まってくれたら
どんなにいいことかと思います。
そんなことは無理だとわかっていますが。
だけどきっと
その時間は心の中で光っているはずです。
それを励みに前に進んでいけたらいいですね。
この物語の最後に出てくる女の人は
「俺」の親戚です。
ソラはリセットされる前に一度彼女と出会っています。
と、まあ裏話もあるわけですけども。
今生きている時間を大切にしてください。