キミに届け




好き。


そう気づいてしまったらしょうがない。



止めることなんて不可能。


我慢することなんて不可能。



気づいてしまったからには、あたしはもう毎日アクセルを踏み続けている状態でいる。


簡単に止まることができるほど、あたしのこの想いは半端じゃない。



好き。


大好き。


ただそれだけ。



だけどあたしは―――…




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