*月夜の時の君*
「うぐっ・・・!!」



喧嘩終わったのかな・・・?




ここの公園夜不良多いのかな?


急いで離れないと・・・。




「おい」



不良に話しかけられた。




「なななななんでしょうか!!」



「・・・今見たこと誰にも言うなよ」




「わかりましたぁっ!!」




そういって私は急いで逃げた。


走って。



「もういいや・・・。帰ろう・・・疲れた・・・。不良には話しかけられる前にさっさと逃げるべきだね!!うん!!・・・・って、さっきの人、どっかで見たことあるような・・・。」






悩みながら家の玄関を開けた。
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