終わらない歌を歌おう
第一章
新しい暮らし
~呉羽 ~
ガタンガタン・・・ガタンガタン・・・
不規則なテンポで揺れるバス。
乗り継ぎとかしてかれこれ2時間は乗っている。
基本待つのが嫌いなあたしはいろんな対策を練ったけど全部撃沈。
これくらいがまんしなきゃ。
・・でもやっぱ暇。
そのくりかえしをしているとお目当ての町についた。
バスを降りてまわりをきょろきょろしていると聞き覚えのある声がする。
その声に振り返るとあたしの大好きなばーちゃんがいた。
「ば~ちゃ~ん」
あたしは全力でばーちゃんに抱きついた。
「久しぶり。ばーちゃん」
「呉羽大きくなったね」
「うん!」
「じゃあ家に行こうか」
「うん!」
軽く再会をはたしてあたし達は家にいった。
そう!
今日からあたしはばーちゃんの家で暮らす。
ガタンガタン・・・ガタンガタン・・・
不規則なテンポで揺れるバス。
乗り継ぎとかしてかれこれ2時間は乗っている。
基本待つのが嫌いなあたしはいろんな対策を練ったけど全部撃沈。
これくらいがまんしなきゃ。
・・でもやっぱ暇。
そのくりかえしをしているとお目当ての町についた。
バスを降りてまわりをきょろきょろしていると聞き覚えのある声がする。
その声に振り返るとあたしの大好きなばーちゃんがいた。
「ば~ちゃ~ん」
あたしは全力でばーちゃんに抱きついた。
「久しぶり。ばーちゃん」
「呉羽大きくなったね」
「うん!」
「じゃあ家に行こうか」
「うん!」
軽く再会をはたしてあたし達は家にいった。
そう!
今日からあたしはばーちゃんの家で暮らす。
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