終わらない歌を歌おう
 リビングに行くとうまそうな料理がたくさん並んでいた。

 まじうまそー

 テーブルではじいちゃんが待っていた。

「お~、まっとったぞ~。はよおいで」

 みんな座り手を合わせる。

「いっただっきまーす!!」

 呉羽は腹が減ってたのか飯にがっつく。

 すっげえうまそうに食うなこいつ。

 いっぱい口に詰め込んでモゴモゴさせてかわいい。

 たまんね~。

「おいひ~。煮物最高!みんないっぱい食べてね!宗悟全然食べてないじゃん。ほら、遠慮しないで。えいっ」

「ああ、むがっ」

 そう言われ呉羽に煮物を口に突っ込まれた。

 むぐむぐむぐ・・・ ごっくん

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