終わらない歌を歌おう
「あたし達が言うのも何だけど、ありがとう」
「何言ってんですか。急に」
「あの子ね・・・最近心から笑うのよ。
きっとこんなこと話したら呉羽は怒る
だろうけどわたし達はあなた達に感謝
してるの。
もう知ってると思うけどあの子には親
がいないの」
「えっ・・・そんな」
恭太さんが亡くなったのは知っていたけど・・・まさか母親まで・・・
「呉羽の親は恭太さんと乃亜紀って言うの
。恭太さんのことは知ってるわよね、
なんせあの人気バンドのrannzyボーカ
リストだもの。あの二人と居た呉羽は
とても幸せだったわ。
親を愛し、親に愛されていた。
あの子の笑った顔はとてもかわいいの、
幸せがあふれ出ていた。
毎日が楽しそうだった、呉羽は二人に
そっくりなの。いいとこ取りね。
でも髪が赤なのは驚いたはだけどあの
子はそのことを自慢に思っているの。
芯の強い子よ。
「何言ってんですか。急に」
「あの子ね・・・最近心から笑うのよ。
きっとこんなこと話したら呉羽は怒る
だろうけどわたし達はあなた達に感謝
してるの。
もう知ってると思うけどあの子には親
がいないの」
「えっ・・・そんな」
恭太さんが亡くなったのは知っていたけど・・・まさか母親まで・・・
「呉羽の親は恭太さんと乃亜紀って言うの
。恭太さんのことは知ってるわよね、
なんせあの人気バンドのrannzyボーカ
リストだもの。あの二人と居た呉羽は
とても幸せだったわ。
親を愛し、親に愛されていた。
あの子の笑った顔はとてもかわいいの、
幸せがあふれ出ていた。
毎日が楽しそうだった、呉羽は二人に
そっくりなの。いいとこ取りね。
でも髪が赤なのは驚いたはだけどあの
子はそのことを自慢に思っているの。
芯の強い子よ。