あいつとの契約【アナザーストーリー】
「ずさ…梓…」




「んっ…」




目を開けるとあたしの顔を覗きこむ恭弥がいた




「おはよ、梓」




恭弥は笑ってそう言った




「おはよう」




「朝ごはん作っといたから食べな」




「朝ごはん?」




そういえばいい臭い





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