大切なひとがいる
友達から恋人へ
10歳の時だったかな

お母さんに連れられて、毎朝駅前の喫茶店にモーニングに出掛けていた。


そこには20歳前後の男の人がいて

いつも美味しい珈琲を出してくれた。




その人は私に色々な話をしてくれた。


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