男による小説 〰28ページの恋物語〰


たまに訪れる
貴方に会えない時間



どんなに辛か



心が張り裂けそうで
鼓動が激しく鳴り響く



だけだった


あなたの声
あなたの笑顔に




今日も会いたい



もう・・・


苦しみが体を蝕んで




恐怖と快楽が
交差し合い



全ての設計図を
淡々と消し去っていく





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