おばあちゃんの思い出
幼少時代②
おばあちゃん今日もお疲れさま」
「あらあら、カホちゃん、まだ起きてたの?」
「うん!!おばあちゃんが上がってくるの、
かほ、寝ないで待ってたの」
おばあちゃんは仕事が終わって
少し疲れているみたいだった。
「おばあちゃん、かほが髪の毛梳かしてあげるよー」
お風呂上がりのおばあちゃんの髪の毛を梳かすこと
それもわたしにとって
小さな日課だった。
「おやおや、ありがとうねぇ。」
おばあちゃんの白髪まじりの髪の毛を
わたしはやさしくなでるように櫛で梳かした。
「カホちゃんは、大きくなったら美容師さんになるのかねぇ。
髪を梳かすのがすごく上手だものねぇ。」
「違うよー、かほ、大きくなったらねっ、
おばあちゃんと食堂のお仕事するの。」
おばあちゃんは優しく微笑んでいた。
「あらあら、カホちゃん、まだ起きてたの?」
「うん!!おばあちゃんが上がってくるの、
かほ、寝ないで待ってたの」
おばあちゃんは仕事が終わって
少し疲れているみたいだった。
「おばあちゃん、かほが髪の毛梳かしてあげるよー」
お風呂上がりのおばあちゃんの髪の毛を梳かすこと
それもわたしにとって
小さな日課だった。
「おやおや、ありがとうねぇ。」
おばあちゃんの白髪まじりの髪の毛を
わたしはやさしくなでるように櫛で梳かした。
「カホちゃんは、大きくなったら美容師さんになるのかねぇ。
髪を梳かすのがすごく上手だものねぇ。」
「違うよー、かほ、大きくなったらねっ、
おばあちゃんと食堂のお仕事するの。」
おばあちゃんは優しく微笑んでいた。