君との約束
《あんたなんて産まなきゃよかった!!!!》
《…所詮、あんたなんて愛されてなかったのよ》
《………失望した》
《あんたなんて私の子じゃないわ》
「…―――っ」
やめてっ!!!!わかってる。わかってるよっ!!!
《あんたなんて努力しても無駄なのよ》
《あんた邪魔なのよ!!!》
《もう二度とその顔をみせないでちょうだい》
ごめんなさい。でも私、頑張ったの。認めてもらいたくて頑張ったの。
“お母さん”に認めて欲しくて………。