桜乱~花咲く君たちへ~

※誰が話してるのかわからなくなるのでこれから名前つけます。


私は、椿から離れて陸のいるところに向かった。
陸は、タバコを吸いながら空を眺めていたけど、私に気づいてこっちを向いていた。



楓「なぁ、俺って白夜入らないとだめなのか?」



陸『あぁ。いやなのか。』


語尾にはてなの1つや2つもないのかよ。



楓「あんまり。族とか入る主義じゃないからさ。」



陸「そうか。・・・・でも、そのうち自分から入るって言わせてやるよ。』



楓「できるもんなら、やってみな(笑)」



陸『あぁ、やってやるさ。』



楓「じゃ、楽しみにしてるよ。」




そう言い残して私は、屋上から教室に戻った。


そのあとは、とくに何もなくてHRも終わり帰ろうとしたときだった。



??『おい、お前が白夜のみなさんと一緒にいた転校生か?見た目も細いし、喧嘩なんかできそうな体でもないか(笑)』


そう、男の1人が言い放ち私はいつの間にか学校の裏に来ていた。

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