イケメンたちと胸キュンLife☆


一時間ほどしてあと残り一人となった。


「ごめんなさいっ・・・


こんなに服があると迷っちゃって・・・。」


女の子は私に謝る。


礼儀正しい・・・。



あのうるさい子たちとは違うな・・・。

女の子は必死に服を見ている。


数分すると彼女は声をあげた。


「あっ・・・これ可愛いっ!


これにするっ!」


女の子の取り出した服。



それは、将さんが前、私に選んでくれたドレスだった。




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