イケメンたちと胸キュンLife☆




私はその日。



その紙を大事に大事に握り締めて眠った。


もう動く気力がなかった。



明日に備えて、微笑みがとまらない表情のまま寝た。


そんな私を偶然見たらどう思うだろう。


気持ち悪い、の一言かもしれない。


私は朝が待ちきれなかった。




希望の朝が、待ちきれなかった。





この、流れ星さんと神様がくれた紙にかけよう。



私がまた平然と生きられることを・・・――――・・・
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