イケメンたちと胸キュンLife☆



私は次の言葉を聞いて、なにか、虚しくなった。


「似合ってるよ?すごく」


ニコリと微笑んで言った将さん。


私はその瞬間、すごく重たい鉄の球を投げられたくらいの、痛くて、辛い、そんな大きなショックを覚えた。


あはは・・・



将さんは優しいからさ・・・



・・・なんて言い訳を頭の中で繰り返してる。



次の瞬間・・・。


女の子は思ってもない行動に出た。




「私・・・




先生のことが・・・好き・・・なんですっ・・・」


女の子は必死に喋りきっていた。


頬が赤い。



告白・・・


か・・・。



また涙が零れた。







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