イケメンたちと胸キュンLife☆


「なんでお前がここにいんの?」


白岡慶太はほぼ無表情でいう。



「私?社長の娘だから。」



私は理由を答えた。


次の瞬間白岡慶太の顔が固まった。


数秒の沈黙が流れた。



・・・?あれ?


私なにか間違えたこと言った??




私はなんとなく焦る。


え・・


どうすればいいんだ?



私は彼の顔と様子を伺う。


「ま・・・マジか!?!?」


次の瞬間いきなり白岡慶太が大きい声をあげた。



少し耳がキーンとした。


なんなのこの人。自分から聞いてきたくせに。



「マジです。」



私はにこりともせずに無表情で答えた。




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