イケメンたちと胸キュンLife☆


「なんなわけ・・「あっヤベー、俺そろそろ時間だ。


じゃっ、またな樹菜っ」




・・・なんなわけ。コイツ。


人の言葉遮って。


本当に調子にのってる。




慶太は私に背をむけ小走りをする。



私は後ろから睨んでおいた。



「あっ・・・そーだ。」


その言葉とともにピタッと慶太が急に止まった。



そしてまたこっちに振り向く。



「3学期のテスト、ぜってー負けねーからな」



・・・はあ?



そしてまた慶太は走り出した。



あ、そういえばそろそろ冬休みにはいるな・・・。


もう3学期のテストのこと考えてんの?



まあいいか。



こっちだって絶対負けないよ。



そして私はまた彼の後ろ姿を睨んでおいた。





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