イケメンたちと胸キュンLife☆


「おい、シカトすんな」



右腕に物凄い力を感じる。



掴まれて・・・る・・・。



誰・・・に?



私は声がした方に恐る恐る振り向いた。




「け・・・い・・・た?」




私の腕を掴んでたのは慶太だった。




「こいっ」



私はピタリと固まる。



痛い痛い・・・女子からの目線が・・・突き刺さるくらい見られてるんですけど・・・。





「ちょっと・・・やめてもらえます?てかなんなんですか?」


きゅっ・・・救世主!!



Thank you希羅!!!(希羅<キラ>とは5人の一人。)



「は?俺はコイツに用があんだよ」



は?知らんし。



全く・・・一体何なんですか?



慶太は私の腕を掴みながら私のお弁当の蓋をしめ、バックにするりといれる。



「いーからこい。


コイツ、かりっから宮沢。」



何故?里沙に許可をとる?



まず私でしょ。



私、めちゃ今歩かされてる。





てかひっぱられてる?


ていうか・・・



「放して!!」


女子の視線が痛いから!!




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