イケメンたちと胸キュンLife☆
「いーから黙って来い。」
お願い!里沙、言い訳しといて!
早くお弁当を持って皆のとこに帰って喋りたいのに!
ていうか食させて!
てかどこにつれてかれるの!?
ここ四階じゃん!
四階なんて図書室か視聴覚室、資料室くらいしかないほぼ皆が立ち寄らないような場所だよ!?
「ねぇ、お腹すいた」
私はそう言った。
「はあ?ちょっと待て」
「どこいくの?」
「図書室」
図書室?
図書室でなにするのよ。
図書室なんて誰もいないよ?
そんなこんなで慶太は抵抗しても腕をはなしてもらえず、図書室にたどり着いた。