イケメンたちと胸キュンLife☆
私はまあ高校生として、女子として、子供として、人間として相談にのることにした。
「とりあえず、色んな人に会うべきだねっ。
会ってコイツだーって奴に猛アタックしてみれば?
慶太なんて芸能人だしさ、色んな人に会う機会多いし、バイトでもしてみてもいいし。
あとは・・・ナンパとか?
合コンとか?なんでもいいとおもうよ」
私はご飯を口に含ませながら言う。
「なるほど・・・人に会う・・・ねぇ・・・。
確かに俺って結構人付き合いが苦手で・・・
てか人見知り?なのか?
人見知りかもしんねー。
だからかなぁ・・・」
慶太はブツブツ言う。
「俺・・・、
できっかな・・・マジの恋。
ショーまでには恋してぇ。
Love&Dreamだぜ?
恋と夢だぜ?
ちょっとありきたりな感じするけど??
こんな生半可な感じでいいショーできっかな・・・」
慶太は鼻の上をかきながら俯く。
意外とプロ意識高い・・・。
私・・・いいアドバイスできるかな・・
てか私の意見でいいのかな。