イケメンたちと胸キュンLife☆
私はフルフルとあるいみ震える。
「あのねぇ!「ピーンポーン」
私の言葉をさえぎり、チャイムが響く。
「何だよ・・・こんな時間に」
時計に目を移すと9時を過ぎていた。
「は~いっ」
私たち女子全員は笑顔をつくって扉をあけた。
その瞬間、私達の目に飛び込んできたのは・・・、
「おや?
ここで間違い・・・ないよね?」
ドアには50代くらいの男の人。
「はい?」
私は声がもれた。自分でもわからない。
その人はかなりハゲていたので私たちは吹きだしそうになってしまった。
玄関の電気がピカーンと頭上を照らす。
「っ・・・」
私はぐっとこらえた。