イケメンたちと胸キュンLife☆
真奈たちに将さんが好きなんじゃないかと、指摘された日から・・・
やっぱり自分でも、目で追ってる感じがした。
やっぱり・・・好きなんだなって・・・
かもじゃなくて、好きなんだって。
私はポーッとフライパンを動かすのをやめてしまっていた。気付かない間に。
そうしてしまっていたら、なにか変に鼻をつくような臭いがしてきた。
すると真奈の叫び声が耳にはいった。
「樹菜!!
焦げそう!」
真奈が叫ぶ。
「ああっ!!」
私は火を消した。