純愛3〜最終章〜すれ違いの恋〜
しばらくは あたしの背中をさすってくれてた
「そんなことであっさり別れるなんて信じられない」
「しょうがないよ!
もういいんだ!忘れる!忘れるようにがんばる」
「よし!麻衣の新しい門出にかんぱーい」
「かんぱーい」
あたしたちは朝まで語り明かした
週が明け 朝からは陽くんに あっ!今井さんだった!
今井さんを見かけた
普通に!普通に!
がんばれ!麻衣!自分に声をかける