純愛3〜最終章〜すれ違いの恋〜
朝がやってきた 麻衣は起きそうにない
「麻衣!起きろ!」
「うぅーん・・・」
「遅刻するぞ!」
「何時?」
寝ぼけた顔をしてる すると突然
「身体が痛い!!!もー!!!陽くん!!!」
何だよ!オレのせい?
「オレだけのせいにすんなよな 麻衣だって・・・」
「陽くんは大丈夫なの?」
「何が?」
「その~筋肉痛とか?」
「はい!お蔭様で!!!
オレは体鍛えてるからな これども学生時代はサッカーをしてたし」
「うわー 初耳!サッカーなんて」
「まぁ いいから早くしろ」