純愛3〜最終章〜すれ違いの恋〜
高校卒業してまもなく父親が亡くなり 父親の残した借金を返すため夜のバイトを始めた
長男である大輝は学校をやめ昼間も働いたそうだ
そのかいあって借金は払い終わりバイトとして入った店のマスターが大輝の人の良さに惚れて2号店を開き 大輝に店長として任せてるらしい
「そーなんだ・・・あの大輝が・・・」
「こんど飲みに行って見る?
麻衣のこと話たら『久々会ってみたいなぁー』って言ってたし」
「そうだね がんばって!って言いに行こうかな」
「なんなら今から行っちゃう?」
「近いの?」
「ちかいっちゃー近いかな」
どうせ帰っても一人だし行くことにした