純愛3〜最終章〜すれ違いの恋〜


「それも誤解だったし まー いいけどね」


「お前!再会してまたそいつとどうのこうのあるんじゃないのか?」


「バカなこと言わないでよ あたしは陽くん一筋なんだからあたしは」


「そうならいいが あまりそいつの店に出入りすんじゃないぞ 陽介君に悪いから」


ここはみんな陽くんの味方だ!!!


言ってやろうか? 彼女の誕生日に他の女の人と居るような人なんだよって


でも 陽くんはあたしが今日誕生日なのを知らない!


言ってないあたしも少しは悪いのか?


「そうだ!お願い!もし今日陽くんからTELがかかっても知らないっていってよね」


「それは無理」


と 両親そろって答える


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