君想~君が傍にいるだけで~
すれ違い


「あっ
ご飯!」

ご飯を作り忘れていたぁたしは、バッと起き上がった。


「柚羅兄ぃー
今、ご飯作るから待ってて!」

階段を駆け下りながら、叫ぶぁたし。

「おっ
おう」




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