君想～君が傍にいるだけで～

これがぁたしの過去。


この時から、ぁたしは、柚羅兄を好き。


明希兄にも感謝してる。


でも、双葉はどうして、今になってぁたしに…



「翔子…
あの時、柚羅兄、必死だったんだぜ？」

「そぅ、なの？？」

「翔子が、翔子が危ないから、助けに行かなくちゃって」



柚羅兄、そんなに心配してくれてたんだね。


ありがとう、柚羅兄…。