夢でいいから(仮)


―まさか、この出会いが、この先大きな出来事になるとは...








「ぢゃぁ、紹介するね...」





花音はある人に手招きすると、





スラっと背の高くて、






黒い髪の毛で、






いかにも好青年な男の人がこっちへ来た。






「こちらが、さっき話した、薪海斗くん。」







「はじめまして!」






「は、はじめまして...」







まさか...男の人だとは...






女の子かと思ったし...
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