夢でいいから(仮)
海斗が口を開いた。
「あ...あのさ...俺、潤乃に伝えなくちゃいけないことがある。」
「何??」
何何何???
いきなり!
「俺...実はさ...潤乃を見たとき、一目ぼれ...したんだよね...」
「ええええーーーーーーっ!?......あ...ごめん...。」
どどどどどどどどどど------っ!!
どういうことだー??
「だから、付き合ってほしい。」
......
どうしよぉ...
好きな人がいます。とかいえないし...