甘いシロップと香辛料




疲れ果てた咲の頭を優しくなでた。
俺は今日は帰っていいといわれたので帰ることにした。
咲のお母さんは帰りの電車のホームで




「よかった。咲をよろしくね」





そういって笑顔で帰っていった。
俺は、咲と一緒に住んでいるアパートに帰り。
もう、寝る時間などなかった。
けど、少しだけ眠った。



幸せを感じ、
2つ並んでるベッドで。
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