甘いシロップと香辛料
次の日、あまり寝れずに学校に向かう。
朝早くおきて、面倒だからコンビニのパンを買って食べた。
そしたら、ちょうどユアが道を通った。
「あー!!咲ちゃん!寄り道!!」
「あれ…?ユア、もうそんな時間??」
「そうだよ!!ほら急いで!!」
ユアに急かされて、慌ててパンを食べた。
そして、ユアと駅に行った。
そしたら薫とソウマ君がいたので一緒に行った。
あたしは薫と話そうと近づこうとしたら、ユアが薫のとなりに駆け寄った。
あたしは、その瞬間どうすればいいか分からなくなった。
そしてあたしは首を振って歩き出した。
まさかね…。
ユアもスキとか…???
でも、先輩と別れたし…。
ねぇ、ユア…。
ユアがライバルなんて、
嫌だよ…??