甘いシロップと香辛料
朝…。
隣でぐっすり眠っている薫を見た。
薫は気持ちよさそうにぐっすり眠っている。
あたしは起こさないようにシャワーを浴びにいった。
熱いお湯を体から浴びる。
昨日のことを思い出して、顔が赤くなった。
あたしが風呂からあがると薫がおきていた。
「おはよっ」
「おはよう…」
優しく抱きしめてくれる薫。
あたしはすなおに、その腕の中に入った。
「シャワー浴びれば?」
あたしがそういうとかおるは素直にうなずいてバスルームにむかった。
あたしはその間に朝食をつくった。
シーザーサラダ、目玉焼き、食パン。
簡単だけど、おいしいはず。
そして、シャワーを終えた薫はご飯を食べていた。
そのあと薫と遊んだ。
今日は、家でまったりデート。
すごい楽しかった。
幸せだった日々…
でも、ある日異変は起きた。