はなとりゆう*from hana to ryu


ある放課後のことだった。



その日、私は日直で
日誌を届けに
職員室まで行っていた。



思っていたよりも
時間がかかってしまい

「もう、誰も
残ってないだろうなぁ…。」


と内心思っていた。



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