桜舞うころ


バシャ バシヤ



『つめてー!タオルタオル あれ?タオルがない』


……しまった!朝寝坊したから
忘れたんだ。




『このタオルどうぞ』


と女の子が隣に来て言った。



『ありがと助かる』




『それじゃ』







『あっちょっと待った!名前』

そう言った時にはもぅ居なかった



やっべ!これじゃタオルかえせないじゃん




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