family
ユウ「俺が副社長になる」


俺「無理にとは言わねえ。お前らが継ぎたくないなら、俺が副社長と社長を合体させてやる。社長と副社長と合体はお父さんが言ってた事だが」


ユウ「なんでいつも自分ばかり責めるだ。俺だって兄ちゃんの手伝いしたいよ。俺は知ってる兄ちゃんが気づついてる事。いつも親戚の人達に言われてる事も。だから少しでも兄ちゃんを幸せになってほしいんだ。だから俺が副社長やる。アイお前はお前のやりたい事しろ」


アイ「いいの?ユウ兄は大丈夫?」


俺「アイ、ユウは何かやりたい事あるのか?」


ユウ「やりたい事はないから大丈夫」


アイ「大丈夫ならいいよ。お兄ちゃんは気にしないで、私が言いたいのは継ぐ事に大丈夫かって聞いたから」

俺「そうか」


いい弟達もったよ☆めっちゃうれしい



俺「アイは何するんだ」


アイ「私もファッション系」


俺「好きなブランドは?」


アイ「最近流行りのチェリっていう服」



俺「そうか?」


アイ「お兄ちゃんの好きな人と会ってみたい。話聞きたい」


俺「じゃぁ見合いの時な」



アイ「ありがと」


俺「今からお父さんのとこいくか」


アイ、ユウ「ぅん」




で、さっき話した事を親父に言うとめっちゃ喜んでくれた。

明日は有子と話をしよ。
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