屁っこき娘



「あ…」

家の近くの公園…

蛍光灯が切れかかっている公衆トイレ。


あそこなら、
誰にも見られないかも。


あたしは急いで個室に入り鍵をかけた。

うう…

汚らしいけれど。


一発だけ。

そう、
水戸様のご機嫌を直すための一発だけしたらすぐ出ましょう。


そう思って、
下腹部の力を緩めた時…


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