あたしの恋


外をみるとそこには
優夜が立っていた。


「さやー!!!」


大きな声であたしを
呼び続けている。


「やっぱり僕、
さやがすきだよ!!!」


近所迷惑も考えず
ひたすら叫ぶ優夜。


「降りてきてよ!!!」


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