キミ色
第一章

帰る場所



これから起こることなんて

誰が予想していた?




まだ、中3の私は

家族がいる事も

大切な友達がいる事も

ただひたすら笑顔で笑えるのも

それが普通で

それが当たり前だった。






 ― 悪い夢なら早く覚めて -


神様はそんなに私が嫌いですか?

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